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足裏のイボ④ [ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)]

最初のイボは電気メスで切除してもらったので、続いては残るイボをどうするか…
先生は「ここからはモノクロロ酢酸でいきましょう!」と言ったのです?
何それ?前回と同じく、電気メスで切除するんじゃないの!?
イボの表面にモノクロロ酢酸を塗って、イボのある皮膚というか、細胞ごと壊死させる作戦です。
壊死すると、壊死した部分の下に皮膚ができて、一定期間すると壊死した部分がポロリと離脱することでイボも一緒に取れるという仕組みです。
1回で全てのイボが取れるまではいかないので、全てのイボが取れるにはモノクロロ酢酸の塗布を何度か繰り返す必要があるようです。
その1回のローテーションが約3週間。
この日から3週間に1回の受診が始まりました。
モノクロロ酢酸の治療は簡単で、塗布した後に「うちわ」で乾かしてもらうだけ。
塗布した2日後あたりから塗ったイボの下と言うか中が痛痒くなり、1週間くらいでとても痛くなります。皮膚の中にできた水ぶくれに圧がかかるからなのですが、これがとても痛い。そして、たまにモーレツに痒い。
痒いので掻いたりすると、皮膚が破れて汚い色の水が出てきます。
イボがあるときは黒い点々が見えるのですが、黒い点々はイボが血液を取り込むための血管で、その血が水ぶくれの水に入るからなのか?
ホントは良くないのだろうけど、水ぶくれが破れて水が抜けると圧も抜けるので痛くなくなります。
この治療はイボを触ることになるので、治療中にアチコチにイボができてきます。
何とか生き延びようとウイルスも頑張っているのでしょう[あせあせ(飛び散る汗)]
新しくできたイボもモノクロロ酢酸で治療。新しいイボは1回の治療でなくなります。
モノクロロ酢酸を塗ってから、壊死した部分が離脱するまで2週間ちょっと。なので、3週間に1回の通院でピッタリ。ただ、何となく離脱までの期間は自分の体調に左右される気がします。
こうしたことを、雨の日も雪の日も、ホントにマジメに3週間に1回の通院を繰り返すこと約8か月。ついになくなりました[exclamation×2]
誰かにうつすことがあるのも嫌だったし、見られることも嫌だったので、嬉しい限りです
イボの治療は早いうちだと早く治ります
イボコロリとか消しゴムをイボに貼るとか、ダクトテープとか、色々な民間療法があるけれど、そんなことをしていても治りません。
結論は、ちょっと迷っているとドンドン大きくなって、大変なことになるので迷わず病院!しかないと思います[ひらめき]
その場合、皮膚科の他に形成外科があることを忘れずに[ぴかぴか(新しい)]
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